先日、日本語司会を承りました。会場はハイアットセントリック金沢。

なぜに馴染みかと言いますと、私は通訳案内士でもあるので、こちらにお客様をお迎えに上がる機会があるのです。

こちらのホテルの装飾は、伝統の中にも新しさを感じられる調度品で彩られています。
中でも、ホテル入口のこちらで写真撮影をされる方も多いのではないでしょうか。

仕事をしつつ、色々な装飾に目を奪われています。

司会中にお水を提供して頂きました。スタイリッシュなだけでなく、SDGsな観点からも採用されている再活用可能なアルミ缶ボトルです。

こちらのボトルは金沢市の鋳物会社金森合金が作られています。以前、ガイドの研修で工場見学をさせて頂きました。
金森合金は加賀藩二代藩主・前田利長の時代、高岡での鋳物の製造から始まった企業です。その伝統の技術は、現代の素敵な商品に引き継がれているのですね。刻印体験などもありますよ。
あ!おかげさまで、肝心の司会は無事に業務完了しました。
金沢でのお仕事もあとわずか。感慨深いですね。
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